工法概要
ラス金網不要/繊維ネット不要 植生基材吹付工
モルタルガン機を使用し、バイテクソイル、テラマック(生分解性繊維)、種子、安定剤などを吹付け、強酸性土壌法面や岩盤、硬質土壌に植生が可能にな環境を作る工法です。テラマック効果で吹付のみで法面の保護が可能です。
工法特長
バイオ・プラスターチ吹付工は金網の替わりに『テラマック』と言う生分解性繊維を用いて、植生基盤材の流出を防止します。金網を用いないことによりCO2の排出抑制ができるとともに、金網を張る時間が必要なくなる分、工期も早くなりそれによって発芽の時期も早くできます。生分解性繊維はバイテクソイル中にいる微生物によって分解され最終的には二酸化炭素と水になり、2~3年でなくなります。
関連工法
- 強酸性土壌対応 植生基材吹付工 市場価格対応→バイテクソイル吹付工
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